東京・靖国神社の公衆トイレで爆発音がして不審物が見つかった事件で、東京地検は28日、建造物侵入の罪で、職業不詳の韓国籍の全昶漢容疑者(27)を起訴した。

 全被告は11月22日午前11時ごろ~同23日午前10時ごろ、正当な理由がないのに靖国神社敷地内に侵入したとして、建造物侵入の疑いで9日に逮捕された。

 トイレの男性用個室の天井裏にあった金属製パイプからは黒色火薬の成分が検出されており、警視庁公安部は全被告が時限式発火装置を仕掛けたとみて、火薬類取締法違反容疑も視野に捜査している。