竹島の日の記念式典が行われる会場に向かう道路で行われている通行規制。街宣車などが近づくと規制される=22日午前9時20分、島根県松江市(撮影・山田哲司)(写真:産経新聞)

 李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領の不法上陸後、初となる「竹島の日」を迎えた22日午後、松江市の島根県民会館で、これまで通り県などが主催する記念式典が開かれる。県民ら約500人が領土問題の早期解決を願い、政府関係者が初めて出席するが、政府主催は今年も見送られた。また会場周辺には、開会前から多くの政治団体などが詰めかけ、物々しい雰囲気に包まれた。

 式典では、同県の溝口善兵衛知事が竹島の早期領有権確立を訴え、政府を代表して島尻安伊子内閣府政務官があいさつ。

 記念行事は8回目。「竹島の日」は、同島の領有権確立や世論の啓発を目的に、島根県が平成17年3月に条例で制定した。同年は、竹島が日本に編入されてから100年にあたる。