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追突の衝撃で激しく損傷した電車の内部

追突の衝撃で激しく損傷した電車の内部

衝突した衝撃で激しく損傷した電車の内部(15日午前2時54分、東急東横線・元住吉駅で)=安川純撮影

 「ドーン」。大きな音と共に電車が縦に揺れた。川崎市中原区の東急東横線元住吉駅で15日未明、進入した電車が前の電車に追突して脱線し、19人が軽傷を負った事故。強い衝撃で車体の一部は激しく変形し、乗客は飛ばされたり倒されたりした。

 追突した電車に乗っていた横浜市港北区の会社員男性(28)によると、元住吉駅構内に入る際、車内に「緊急停止します」とのアナウンスが流れた。直後に衝撃を受け、手すりに頭をぶつけた。同じ車両には6、7人の乗客がおり、振り返ると何人かが倒れていた。

 男性が手動でドアを開けると、駅員が「避難してください」と呼びかけた。頬をすりむいた人や足を引きずっている人もいた。駅の救護室には約10人が座り込み、立てない様子だったという。

 同じ電車に乗っていた別の会社員男性は「強い衝撃で2メートルくらい飛ばされた。皆で『大丈夫ですか』と声を掛け合って避難した」と話した。