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JR函館線大沼駅付近で脱線した貨物列車 北海道七飯町

JR函館線大沼駅付近で脱線した貨物列車 北海道七飯町

JR函館線大沼駅付近で脱線した貨物列車=北海道七飯町で2013年9月19日午後8時23分、鈴木勝一撮影

 北海道七飯(ななえ)町のJR函館線大沼駅付近で19日夜、貨物列車が脱線した事故で、線路上のレールの幅(軌間)が規定値より広がっていたことが21日、国土交通省運輸安全委員会の現地調査で分かった。安全委は脱線につながった可能性があるとみて、JR北海道による線路の管理実態を詳しく調べる方針。

 現地調査した赤坂幸広・鉄道事故調査官によると、幅が広がっていたのは脱線車両の後方にあるレール。一部で軌間の規定値(1067ミリ)を超え、整備が必要な状態だった。赤坂調査官は調査後、取材に「一般的に軌間の広がりで脱線することはありうる。整備状況を調べたい」と話した。また、貨物列車の車両には外観上、異常は見当たらなかったという。

 脱線事故は19日午後6時5分ごろ発生。大沼駅を発車直後、貨車の5~8両目が脱線し、レールの切り替えポイント通過後に緊急停止した。ポイントに異常はなく、信号も青で正常だった。