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JR函館線で脱線した貨物列車8両目の後台車

JR函館線で脱線した貨物列車8両目の後台車

JR函館線で脱線した貨物列車8両目の後台車=運輸安全委員会提供

 JR北海道函館線の大沼駅で19日に発生した貨物列車脱線事故の現場付近のレール幅が、許容されている基準値(19ミリ未満)の2倍近い最大37ミリ広がっていたことが25日、運輸安全委員会の調査進捗(しんちょく)状況報告で分かった。事故の衝撃で広がった可能性もあり、安全委はレールの状況や脱線に至った経緯を詳しく調べる。

 脱線事故はJR北海道のレール異常放置が発覚するきっかけとなった。安全委はレールの管理体制や点検の実態解明にも取り組む構えで、組織上の問題も含む事故の背景に踏み込めるかが今後の調査の焦点となりそうだ。後藤昇弘委員長が、25日の定例記者会見で明らかにした。