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スペインで列車脱線転覆事故、速度超過はなぜ起きたのか

スペインで列車脱線転覆事故、速度超過はなぜ起きたのか

7月25日、スペイン北部で起きた列車脱線事故では、列車はなぜスピードを出し過ぎたのかなどの疑問は、原因を調べる事故調査団が注目する点となっている。写真は25日、事故現場を撮影した映像の静止画像から(2013年 ロイター)

[マドリード 25日 ロイター] - スペイン北部で24日に起きた列車脱線事故。列車はなぜスピードを出し過ぎたのか。運転士が急なカーブでの制限速度を無視したのか。ブレーキが故障したのか。安全システムは作動したのか。これらの疑問は、原因を調べる事故調査団が注目する点だ。

247人を乗せた列車は、ガリシア自治州サンティアゴ・デ・コンポステーラ郊外で脱線。少なくとも80人が死亡、94人が負傷した。事故発生から一夜明け、運転士は病院内で警察の監視下に置かれている。

地元裁判所は警察に対し、容疑者としてフランシスコ・ホセ・ガルソン運転士(52)に事情を聴くとともに、列車の運行状況などを記録したブラックボックスを回収するよう命じた。

国鉄レンフェによると、ガルソン氏は30年の運転経験を持つベテランだが、事故当時は制限速度の時速80キロの2倍を超えるスピードで、列車を急なカーブに進入させたと報じられている。

また新聞各紙は、同氏が過去に高速で列車を走らせたことを自慢する書き込みをフェイスブック上で行っていたと報道。同氏のアカウントは25日に削除された。