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6人が死亡した脱線事故から1夜明けたパリ南郊ブレティニシュールオルジュの駅

6人が死亡した脱線事故から1夜明けたパリ南郊ブレティニシュールオルジュの駅

【AFP=時事】パリ(Paris)南郊ブレティニシュールオルジュ(Bretigny-sur-Orge)で12日に発生し、死者6人、負傷者数十人を出した都市間高速列車の脱線事故について、フランス国鉄(SNCF)は13日、ポイントのレールをつなぐ棒が外れていたことが原因だとする見解を示した。

 SNCFインフラ部門の責任者、ピエール・イザール(Pierre Izard)氏によると、連結棒が外れてポイントの中心に移動して車輪の通過を妨げ、脱線の原因になったとみられるという。同社によると、問題のポイントは今月4日に点検したばかりだったが、急きょ約5000か所にある同様の連結棒の点検を始めたという。

 フレデリック・キュヴィエ(Frederic Cuvillier)運輸担当相は、運転士は「驚くべき反射神経で直ちに警報を鳴らして」、接近中の別の電車との衝突を回避したと述べて運転士を称賛し、今回の事故の原因は人的ミスではなかったという見方を示した。

 その一方でキュヴィエ運輸担当相は、フランス国鉄が高速鉄道TGVに注力した結果フランスの地方路線は設備の老朽化が深刻になっていると指摘し、設備を更新する必要性を強調した。【翻訳編集】 AFPBB News