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貨物列車の脱線現場で、復旧作業に当たる作業員ら

貨物列車の脱線現場で、復旧作業に当たる作業員ら

貨物列車の脱線現場で、復旧作業に当たる作業員ら=北海道七飯町で2013年9月21日午後0時43分、鈴木勝一撮影

 北海道七飯(ななえ)町のJR函館線大沼駅構内で19日、貨物列車が脱線した事故で、JR北海道は21日、昨年10月と今年6月の定期検査で現場のレールの幅が社内の整備基準値より広がっていたことを把握したのに補修せず、放置していたと明らかにした。補修の放置が事故につながった可能性は「否定できない」としている。検査記録を調べた結果、レール幅が基準値を超えていたのに補修しなかった場所は、脱線現場以外に計8カ所あったという。

 JR北海道によると、定期検査は年2回。昨年10月の検査で、レール幅の規格(1067ミリ)より20ミリ広がっていることを確認。さらに今年6月7日の検査では25ミリに拡大していることを確認した。