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東急東横線の追突事故でぐにゃりと曲がった車両 元住吉駅

東急東横線の追突事故でぐにゃりと曲がった車両 元住吉駅

東急東横線の追突事故で、ぐにゃりと曲がった車両=15日未明、川崎市の元住吉駅(宮崎裕士撮影)(写真:産経新聞)

 15日から16日にかけて日本列島を襲った大雪。歴史的な積雪量の地点もあったのに、気象庁の予報はなぜか“空振り”。東急東横線の事故も重なり、首都圏はマヒ状態に陥った。

 15日午前0時半ごろ、川崎市中原区の東急電鉄東横線元住吉駅で、停車中の普通電車(渋谷発元町・中華街行き、乗客80人)に後続の普通電車(同、同60人)が追突した。後続車両は1、2両目が脱線し、乗客計19人が打撲などの軽傷を負った。神奈川県警によると、30メートルオーバーランし停車していた電車に後続車両が追突。後続車両の運転席のガラスが割れるなど大破した。追突車両の運転士は「ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているという。

 東急電鉄によると、追突車両は雪で通常より少し抑えた時速80キロで走行し、運転士は駅600メートル手前で非常ブレーキをかけたが、約40キロで衝突したという。ただ、前方車両接近時に速度を自動的に抑える自動列車制御装置(ATC)があり、正常に作動していたとしている。同線では14日にオーバーランが10件発生、うち2件は同駅で起き、東急電鉄は追突車両を含め、雪でブレーキ力が低下していたとみている。