ef81hokutosei.way-nifty.com > 列車事故

14年2月の東急東横線追突事故、雪巻き込み制動力低下が原因

14年2月の東急東横線追突事故、雪巻き込み制動力低下が原因

 東急東横線元住吉駅で後続電車に追突された電車=2014年2月15日、川崎市(運輸安全委員会提供)

 首都圏に大雪が降った昨年2月15日未明、東急東横線元住吉駅(川崎市)で停車中の電車に後続電車が追突した事故について、運輸安全委員会は28日、巻き込んだ雪と車輪の油分などが混ざり、液体状になって車輪とブレーキに付着したため、制動力が著しく低下したのが原因とする報告書を公表した。

 報告書によると、午前0時半ごろ、先に入った電車が本来の停車位置を約28メートル超えて止まったため、運輸司令は後続の電車にすぐ停車するよう指示。後続電車の運転士は非常ブレーキをかけたが、十分に減速できないまま約620メートル走り、時速約35キロで追突した。