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「ブレーキ使用も間に合わず」、スペイン脱線事故の運転士が供述

「ブレーキ使用も間に合わず」、スペイン脱線事故の運転士が供述

7月31日、スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステーラ郊外で起きた高速列車脱線事故で、運転士が脱線前にあらゆるブレーキを使ったが、手遅れだったと供述していることが分かった。写真は事故車両。Escravitudeで27日撮影(2013年 ロイター/Miguel Vidal)

[31日 ロイター] - スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステーラ郊外で起きた高速列車脱線事故で、運転士が脱線前にあらゆるブレーキを使ったが、手遅れだったと供述していることが分かった。同国紙エル・パイスが31日、運転士の供述記録を電子版に掲載した。

公開された供述記録は、28日に裁判所で行われた事情聴取で録音されたもの。その中で運転士のフランシスコ・ホセ・ガルソン容疑者(52)は、「事故は避けられなかった。カーブに差し掛かった際、無事に通り過ぎるのは無理だったと思った」と話している。

またガルソン容疑者は、「事故当時、時速180─190キロは出ていたと思う。ただ、なぜそれに気付かなかったかは私にも説明がつかない」と証言している。同容疑者は過失致死容疑で訴追され、取り調べが進められている。