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JR東日本・神田―秋葉原間で架線柱が倒壊、山手・京浜東北線の運転見合わせ

JR東日本・神田―秋葉原間で架線柱が倒壊、山手・京浜東北線の運転見合わせ

JR山手線神田-秋葉原駅間の架線支柱が倒れた現場で復旧作業にあたる作業員ら(12日午前9時21分、東京都千代田区で、読売ヘリから)=佐藤俊和撮影

 12日午前6時10分頃、東京都千代田区のJR山手線神田―秋葉原駅間で、架線を支える柱が倒れているのを、並走する京浜東北線の運転士が発見した。

 倒れた柱の先端が山手線のレールに触れており、JR東日本は撤去作業のため、9時間以上にわたり両線の運転を一部区間で見合わせた。これにより両線で計715本が運休し、約41万人に影響した。13日は両線とも始発から平常通り運転する見通し。

 同社によると、倒れたのは、直径約20センチの鋼鉄製の柱2本を組み合わせた高さ約7メートル、重さ約1・3トンの支柱。この支柱とワイヤ(支線)でつながれた、神田駅側に約50メートル離れた支柱がまず傾き、それに引っ張られて土台ごと倒れたという。発見の1、2分前に山手線の電車が通過した際は異常はなく、倒れたのは、その直後とみられる。

 山手線では数年前から、メンテナンスがしやすい支柱への交換作業を行っており、今回倒れた支柱と傾いた支柱のどちらも近く撤去する予定だった。その作業の過程で倒れた方の支柱の強度が弱まり、架線やワイヤの引っ張る力に耐えきれなかった可能性が高いという。