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JR江差線で貨物列車脱線 JR北社長、改めて謝罪

JR江差線で貨物列車脱線 JR北社長、改めて謝罪

脱線した貨車(右手前)と、衝撃で連結が外れたとみられる最後尾の貨車(左奥)=北海道木古内町札苅のJR江差線札苅駅で2014年6月22日午前9時5分、鈴木勝一撮影

 JR江差線の貨物列車脱線事故で、JR北海道の島田修社長とJR貨物の犬飼新・北海道支社長は23日、札幌市内のJR北海道本社でそろって記者会見し、「本州と北海道を結ぶ重要な線区における事故で、ご迷惑、ご心配をおかけし改めて深くおわびする」などと陳謝した。

 JR北海道では5月に根室線音別駅で子会社の社員によるレール検査記録捏造(ねつぞう)が発覚。それに続く脱線事故に、島田社長は「安全への取り組みを進めている中で事故が起き、大変なショックを受けている。安全を最優先とする企業に生まれ変わるため、設備投資の前倒しなどを実施したい」と述べた。

 現場から約5キロの地点では2012年4月と9月にも貨物列車の脱線事故が起きている。事態を重視し、脱線区間の減速とレール管理により厳しい基準値を適用する対策をまとめた。西野史尚副社長は「何事も絶対安全はない。これをやっても100%安全とは言えないが、相当厳しい内容だ」と明かした。