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米国ニューヨーク郊外で列車が駅に突入、1人死亡、約100人が負傷

米国ニューヨーク郊外で列車が駅に突入、1人死亡、約100人が負傷

駅舎に衝突した列車=米東部ニュージャージー州ホーボーケンで2016年9月29日、AP

 【ホーボーケン(米東部ニュージャージー州)國枝すみれ】米ニュージャージー州のホーボーケン駅で29日午前8時45分(日本時間同日午後9時45分)ごろ、通勤列車が駅舎に突っ込んだ。米NBCテレビなどによると、少なくとも1人が死亡、100人以上が負傷した。ニューヨークの日本総領事館は事故に巻き込まれた日本人の有無の確認を急いでいる。

 事故原因は不明。NBCによると、捜査当局者は現時点でテロ行為を示す情報はないと述べた。

 ホーボーケン駅は複数路線が乗り入れる拠点駅で、突っ込んだ列車はニューヨーク州スプリングバレー駅発だった。AP通信などが伝えた乗客の話では、列車は減速することなく車止めを乗り越え、そのまま駅舎の柱に突っ込んだ。

 ホーボーケン駅はハドソン川を挟んでニューヨーク・マンハッタンの対岸にあり、乗客の多くはフェリーなどに乗り換えてニューヨークに向かう。事故が起きたのは通勤ラッシュ時で、先頭車両と2両目は乗り換えを急ぐ乗客で満員状態だった。AP通信によると、同駅の平日の乗降客は約1万5000人。

 ホーボーケン駅では2011年にも列車が車止めに衝突し、30人以上が負傷する事故が起きている。