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東海道新幹線の車内で乗客が油をまいて放火、2人死亡 焼身自殺の疑い

東海道新幹線の車内で乗客が油をまいて放火、2人死亡 焼身自殺の疑い

男が焼身自殺を図り、火災が発生して停車した「のぞみ225号」=神奈川県小田原市で2015年6月30日午後0時46分、本社ヘリから

 JR東海の柘植康英社長は6日の定例記者会見で、東海道新幹線で男が焼身自殺し、巻き添えになった女性が死亡した事件を受け、新幹線N700系車両の客室全体や通路を常時撮影する防犯カメラを新たに設置する計画を発表した。山陽新幹線を運行するJR西日本も同様の計画を発表。JR九州も九州新幹線での設置を検討している。東北新幹線などを運行するJR東日本は、約半数の車両で非常時だけ撮影可能なカメラを常時撮影に切り替える検討をしている。

 JR東海によると、2007年以降、N700系のデッキ(乗降用ドアと客室間のスペース)に防犯カメラを設置していたが、犯罪抑止効果が高いことなどから、事件前に客室への設置も検討していたという。客室の前後2カ所と通路に増設し「作動中」と示す案内文も掲示する。

 柘植社長は「防犯目的に限定し、画像は個人情報として厳重に管理する」と述べ、プライバシーに配慮する意向を示した。18年度までにJR東海の9割、JR西の4割にあたるN700系の136編成に設置する。