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JR山陽新幹線、走行中に部品脱落して車体に衝突 乗客女性けが

JR山陽新幹線、走行中に部品脱落して車体に衝突 乗客女性けが

カバーがはずれた2号車で、取り付けられていた部分を示すJR関係者(9日午後、福岡県那珂川町のJR西日本博多総合車両所で)=大原一郎撮影

 福岡県内を走行中のJR山陽新幹線が8日夕、衝撃音の直後に停電し、女性客1人が負傷した事故で、JR西日本は9日、側面下部の金属カバーが落下したのは、カバーを固定するボルトの締め方が、不十分だった可能性があると発表した。

 運輸安全委員会は10日、現地に調査官2人を派遣する。

 事故は8日午後5時半頃、小倉駅―博多駅間を走行中の新大阪発鹿児島中央行き「さくら561号」(8両編成)で発生。JR西によると、モーターなどを守る2号車左下側のアルミ製カバー(幅71センチ、高さ62センチ、重さ約6・5キロ)がトンネル内で脱落し、壁に跳ね返るなどして車体に当たり、風圧で舞い上がって架線をショートさせたとみている。当時の速度は時速285キロだった。