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JR山陽新幹線、走行中に部品脱落して車体に衝突 乗客女性けが

JR山陽新幹線、走行中に部品脱落して車体に衝突 乗客女性けが

車体に複数の損傷ができた新幹線「さくら561号」の3号車(8日午後6時43分、JR博多駅ホームで)=久保敏郎撮影

 8日午後5時27分頃、JR山陽新幹線小倉駅(北九州市小倉北区)―博多駅(福岡市博多区)間で停電が発生し、走行中の新大阪発鹿児島中央行き「さくら561号」(8両編成)が福岡県宮若市付近で停車した。

 同6時10分に運転を再開したが、博多駅に到着した車体側面に複数の損傷が確認された。JR西日本は、車体の一部が落下したことが原因とみて調べている。この事故で女性客1人がけがをした。

 JR西日本によると、2号車左下側のアルミ製カバーの一部(幅71センチ、高さ62センチ、重さ約6・5キロ)が車体から外れていた。カバーは丸みを帯びた板状で、モーターやブレーキを守るため車両下側を覆っており、トンネル内で発見された。当時時速285キロで走行中で、同社はカバーが脱落後、壁に跳ね返るなどして車体に当たり、さらに舞い上がって架線をショートさせ、停電を招いたとみている。車両点検は2日に1回行っているが、7日の点検では異常がなかったという。