東京都の購入計画などで注目が集まる沖縄・尖閣諸島を巡り、伊良部島(沖縄県)の漁師らが読売新聞の取材に対し、尖閣諸島が無人島になったとされる1940年から、中国が領有権を主張し始めた71年までの「空白の期間」にカツオ加工所をつくって滞在していたと証言した。

 学術調査が断続的に行われていたことも判明。この間、中国側からの抗議などはなく、専門家は「日本の領有権を補強する事実で、政府は調査を急ぐべきだ」と話している。

 石垣市の中山義隆市長が6日午後、学術調査の記録の一部を東京都の石原慎太郎知事に手渡す。