尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した中国の「海監51」。奥は海上保安庁の巡視船「はてるま」=2012年9月14日午前9時36分、本社機「希望」から

 14日午前6時20分ごろ、沖縄県の尖閣諸島・大正島の北北東約22キロの領海に中国国家海洋局の海洋監視船「海監」2隻が侵入したのを、海上保安庁の巡視船が確認した。午前7時過ぎ、更に別の海監4隻が尖閣諸島・久場島(くばしま)の北約22キロの領海に侵入。午前7時50分ごろ、最初に侵入した2隻は領海を出た。中国の公船が領海に入ったのは今年7月以来で、今月11日の尖閣諸島の国有化後初めて。6隻もの中国の公船が一度に領海に入ったのも初めてという。