丹羽宇一郎駐中国大使=内藤絵美撮影

 超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(山谷えり子会長)は12日、国会内で総会を開き、英紙のインタビューで東京都による尖閣諸島購入計画を批判した丹羽宇一郎駐中国大使の更迭を求める決議を採択することを決めた。文言など詳細は調整する。

 総会には、自民党やたちあがれ日本など野党に加え、民主党の議員5人を含む約20人が出席した。玄葉光一郎外相が外務省幹部を通じて丹羽氏に注意したことについて「更迭する以外に日本政府のはっきりした意思表明はない」(衛藤晟一参院議員)など、不十分だとする意見が続出。更迭を求めて決議を行うことを決めた。