沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した中国の「海監51」。奥は海上保安庁の巡視船=14日午前9時36分、共同通信社機から

 14日早朝、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領海に中国国家海洋局の海洋監視船6隻が相次いで侵入したのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国監視船の領海侵入は、日本政府が11日に尖閣諸島を国有化した後初めてで、6隻は過去最多。国家海洋局は「海洋権益を守るためのパトロールをした」と発表した。藤村修官房長官は「誠に遺憾だ。中国側に直ちに退去するよう要求している」と述べた。