沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入した台湾漁船に放水する海上保安庁の巡視船(奥)に放水する台湾の巡視船=沖縄県・尖閣諸島魚釣島の西沖約7キロで2012年9月25日午前9時55分、本社機「希望」から

 台湾の漁船団が沖縄県・尖閣諸島の領海に侵入した問題で、海上保安庁は25日、同庁の巡視船が台湾漁船に放水して魚釣島に向かう航路を規制している際、台湾政府の巡視船3隻から放水を受けたことを明らかにした。国連海洋法条約など国際法では、相手国政府の船(公船)に対する立ち入り検査や航路規制などの実力行使はできない。日本の対台湾窓口機関の交流協会は台湾側に抗議した。