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落下したとみられるボルトの構造

落下したとみられるボルトの構造

 山梨県大月市の中央自動車道・笹子(ささご)トンネルの天井板崩落事故を受け、国土交通省は18日午後、つり天井をトンネル最上部で固定しているアンカーボルトの「引き抜き試験」を始めた。現場に残されたボルト100本程度を数週間かけて引き抜くなどして調査し、事故原因究明につなげる考え。

 この日は国交省の事故調査・検討委員会の委員や中日本高速道路の担当者など約30人が立ち会い、約2時間にわたり試験を実施。荷重を測定できる油圧式の装置を使い、崩落現場から約200メートル離れたボルト2本を引っ張り、ボルトの抵抗力や付着する接着剤の劣化状況などを調べた。試験結果は山梨県警にも提供される予定。