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がれきなどを撤去するため、笹子トンネルに入っていく重機

がれきなどを撤去するため、笹子トンネルに入っていく重機

残されたがれきなどを撤去するため、重機が笹子トンネルに入っていった=4日午前、山梨県大月市(小野淳一撮影)(写真:産経新聞)

トンネル崩落の脱出女性 「男性に助けられた」 親族

 山梨県の中央自動車道笹子(ささご)トンネル天井板崩落事故で、天井板の下敷きになって炎上し、5人が死亡したワゴン車に乗っていた神奈川県三浦市の女性銀行員(28)の親族が4日、産経新聞の取材に応じ、女性が「意識がもうろうとする中、道路に立っていたら男性に助けられた」と話していることを明らかにした。

 女性は山梨県山梨市の病院に入院しており、親族が同病院で取材に応じた。女性の容体については「元気になりつつある」と語った。

 ワゴン車では、女性と一緒に乗っていた東京都内の20代の男女5人とみられる遺体が見つかった。女性は自力で脱出したが、左足にやけどを負うなどした。けがの程度は軽傷だが、病院側は「精神的なダメージが大きい」と説明していた。

 親族らによると、女性は事故の瞬間については「全然覚えていない」とする一方、「ぼーっと立っていたら男性に助けられた」とも話しているという。女性は同県甲州市の男性会社員(37)らにトンネル出口まで連れられ、救急隊員に引き渡されたとみられる。