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天井板が崩落した笹子トンネル上り線の出口

天井板が崩落した笹子トンネル上り線の出口

天井板が崩落した笹子トンネル上り線の出口(右側)。左側が下り線の入り口(4日)

笹子トンネル下り線、対面通行検討…渋滞対策

 中日本高速道路が、中央自動車道上り線の笹子トンネル崩落事故に伴う年末年始の渋滞対策として、下り線トンネルを対面通行とする検討を始めたことが、4日わかった。

 中央道は、事故が発生した2日から、上下線とも笹子トンネルを挟む区間が通行止めになっている。

 上り線では天井板の下敷きになった車3台は搬出されたが、4日から県警の現場検証が始まり、落下したコンクリートの撤去は進んでいない。現場検証は相当の期間がかかると予想されることもあり、同社八王子支社は復旧の時期を「見通しが立たない」とする。

 一方、下り線トンネルの天井板の安全確認は、4日夕までに全長約4・7キロのうち1・9キロが終わった。異常がなければ、今週末にも完了する見通しだ。同社は、下り線トンネルの出入り口付近に連絡道路を仮設することを想定している。同支社は「年末年始の一般道混雑緩和を図るとともに、一日も早い完全復旧を目指したい」としている。