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事故があった笹子トンネル内から運び出されるバス

事故があった笹子トンネル内から運び出されるバス

事故があった笹子トンネル内から運び出されるバス=山梨県甲州市で2012年12月2日午後6時54分、矢頭智剛撮影

 2日午前8時ごろ、山梨県大月市笹子(ささご)町の中央自動車道・笹子トンネル(全長約4.7キロ)内で、コンクリート製の天井板が110メートルにわたり崩落し、少なくとも車3台が巻き込まれた。県警や消防によると、現場で複数の遺体を確認。3台には少なくとも6人が取り残されていたとみられ、救出作業を急いでいる。天井板を支える鋼材の劣化などで事故が起きた可能性もあり、県警は業務上過失傷害容疑などで調べる。

 県警や東山梨消防本部によると、3台はレンタカーのワゴン車、トラック、軽自動車。天井板の下敷きになり、一時火災も発生した。複数の遺体が見つかったワゴン車から自力で脱出した銀行員の女性(28)=神奈川県三浦市=は「6人で乗っていた。他の人は分からない」と話したという。他に1人がトラック内で見つかったが、安否は不明で、山梨県甲斐市の食品卸売会社の男性運転手(50)とみられる。脱出した女性と30代の甲府市の無職女性がやけどなどで重軽傷。