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トンネル内から関係車両が出てきて負傷者を出す準備

トンネル内から関係車両が出てきて負傷者を出す準備

【中央道でトンネル内事故】 中央道・笹子トンネル内で崩落事故が発生。トンネル内から関係車両が出てきて負傷者を出す準備が進んでいる=2日午後、山梨県大月市(大橋純人撮影)(写真:産経新聞)

 山梨県の中央自動車道笹子トンネルで2日に起きた事故は、コンクリート製のつり天井板が落下するという過去に例のないケースだった。車両火災も発生した今回の事故。高速道路や鉄道のトンネル内の点検や、トンネル火災への対策はどうなっているのか。

 「34年たっているので完璧とはいえないが、問題はないと聞いている」。2日会見した中日本高速道路の吉川良一専務はこう釈明した。同社によると、事故が起きたトンネルの直近の点検は今年9〜10月に行われたばかりだった。9月18〜20日の3日間、作業員が現場付近のつり天井板の上に乗り、目視による確認のほか、ハンマーでコンクリートをたたき、音で点検するなどした結果、「異常なし」と判断していた。

 今回行った点検は年1度の定期点検など複数ある点検の中でも最も詳細なもので、5年に1度の頻度で行われるものだという。