東京電力柏崎刈羽原発近くで行われるボーリング調査=10日午前、新潟県刈羽村

 東京電力は10日、柏崎刈羽原発(新潟県)周辺の断層や地層構造を調査するため、敷地外のボーリング調査を始めた。原子力規制委員会の指示に基づく調査で、敷地内も数日中に始める。

 この日は原発から北東に約1・5キロにある水田の端にボーリング用の掘削機を設置し、直径約6センチの円柱状の試料を採掘。深さ約60メートルまで掘る。

 ボーリング調査は敷地内外で約70本を予定しており、敷地内では4カ所で直径約4メートル、深さ約30メートルの縦穴掘削なども実施するという。最大6カ月程度かかる見通しで、調査結果を規制委に報告する。