宮城県七ケ浜町の仮設住宅を訪れ、被災者に声を掛けられる皇太子ご夫妻=20日午後

 皇太子ご夫妻は20日、東日本大震災の被災者を見舞うため東北新幹線で宮城県に入られた。七ケ浜町の第1スポーツ広場応急仮設住宅を訪れ、住民の代表約40人の一人一人に「お体を大事にしてください」「つらい思いをされましたね」などと被災後の暮らしをおもんぱかる言葉を掛けた。同日夜、帰京。約150戸の仮設住宅には約360人が入居。自宅が津波で流された人も多く、涙ぐんで雅子さまの手を握りしめる人もいた。