東北六魂祭でパレードする福島わらじまつりの担ぎ手たち=福島市で2013年6月1日午後3時3分、久保玲撮影

 東北6県を代表する夏祭りが一堂に会する東北六魂祭が1日、福島市で開幕した。東京電力福島第1原発事故による風評被害に苦しむ福島から復興の力を全国に発信しようと、約1000人の踊り手による夏のパレードが街を熱気で包んだ。入場規制がかかるほどの盛況ぶりで来場者は12万人(主催者発表)。2日間で20万人の人出が見込まれている。

 仙台、盛岡に続き3回目の開催。この日は、福島わらじまつり▽山形花笠まつり▽仙台七夕まつり▽盛岡さんさ踊り▽青森ねぶた祭▽秋田竿燈まつり−−が参加し、放射性物質の除染を完了させた国道4号の約1キロを練り歩いた。2日は午後0時半から行われる。【深津誠】