被災地の夏祭りに登場したねぶた=宮城県東松島市で2012年8月18日午後6時50分、小川昌宏撮影  東日本大震災の被災地・宮城県東松島市の仮設住宅に18日、「青森ねぶた祭り」のねぶたが登場。日が暮れた被災地に浮かび上がるねぶたの前で「ラッセーラ」のかけ声が響いた。  昨年、青森市民からリンゴの支援物資が届いた縁で、東松島市の矢本運動公園仮設住宅東自治会などが企画。武者が描かれた幅約4.5メートル、高さ約4メートルのねぶたが点灯すると、集まった被災者から歓声が上がった。その後、約1.5キロを被災者と青森から駆けつけたハネトらとともに練り歩いた。初めてねぶたを見たという市立矢本東小3年、宇都宮沙紀さん(8)は「テレビと違ってすごい迫力がある」と話していた。  今後、このねぶたは岩手や福島などにも派遣される予定という。【小川昌宏】