関西電力大飯原発の敷地内にある断層について、講演で説明する原子力規制委現地調査団の渡辺満久東洋大教授=23日午後、大阪市中央区

 関西電力大飯原発(福井県)の敷地内にある断層が活断層かを調べている原子力規制委員会現地調査団の渡辺満久東洋大教授が23日、大阪市内で講演し「三浦半島(神奈川県)の活断層とよく似た破砕帯で、確実に活断層だ」と主張した。7日に開かれた調査団の評価会合では結論に至らず、さらに調査することになった。渡辺氏は「私はクロだと判断したが、残念ながら追加調査することになった」と説明した。