急ピッチで進む被災地向けのいかりの製造作業=北海道小樽市(古厩正樹撮影)(写真:産経新聞)

 北海道小樽市の漁具製造会社「アイゼンイッテツ」で、東日本大震災で被害を受けた漁業者からのいかりの注文が相次ぎ、製造・出荷のピッチを上げている。

 同社の一鉄安司取締役(60)は「今年は、宮城県内の漁業者から4000本の注文が入るなど、北海道だけでなく、被災3県からの発注が多い。一日も早く漁業者に良い製品を届けることで、復興の一助になれば」と話している。