相馬小高神社で2年ぶりに奉納された新春はしご乗り=福島県南相馬市小高区で2013年1月4日、高橋秀郎撮影

 福島第1原発事故で避難区域に指定されている福島県南相馬市小高区の相馬小高神社で4日、2年ぶりに新春恒例のはしご乗りが奉納された。太夫(たゆう)と呼ぶ乗り手の若いとび職5人が、古里の復興と1年の安寧を願い、空中の妙技を見せた。高さ6メートル余のはしごの上で、頂点に背中で乗る「背亀(せがめ)」や両膝でバランスをとる「両膝八そう」の大技を決め、約800人の大きな拍手を浴びた。