復興を願って「がんばろう東北」と書かれた竿燈も(3日午後)=武藤要撮影

 東北三大祭りの一つ「秋田竿燈(かんとう)まつり」が3日、秋田市で開幕し、幻想的なちょうちんが夏の夜空を彩った。

 今年は過去最多となる261本の竿燈が上がる。最大の竿燈には46個のちょうちんが下がり、重さ約50キロ。鉢巻きにはんてん姿の「差し手」と呼ばれる男衆が、竿燈を肩に乗せるなどの妙技を披露すると、沿道の観客から大きな歓声が上がった。

 同市は6日までの期間中、東日本大震災や原発事故による県内への避難者330人を招待。ちょうちんに「がんばろう東北」と書かれた竿燈もあった。