新巻きザケ、仮校舎でも味は本物(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)

 東日本大震災による津波で校舎が被災した岩手県立高田高校の仮校舎(同県大船渡市)の軒先に、新巻きザケ約600匹が天日干しされている。

 同校海洋システム科の生徒が毎年、1匹ずつ丁寧に下処理して手作りしているという。震災後は実習環境が整わず少量しか作れない状態が続いていたが、今年から本格的に再開できた。

 水戸保弘教諭(59)は「生徒が丹精込めて作った新巻きザケはどこにも負けないほどおいしい」と話していた。