福島県大熊町で昨年8月に保護され、震災から約1年3カ月ぶりに飼い主が見つかった猫「きなこ」=川崎市中原区の野生動物ボランティアセンター(写真:産経新聞)

 福島第1原発の20キロ圏内で保護され、チーズと名付けられて川崎市内のボランティア施設に引き取られていた1匹の雌の三毛猫が27日、福島県会津若松市内の仮設住宅に住む飼い主と再会した。“本名”は「きなこ」。約1年3カ月ぶりに起こった奇跡に、これまで見守ってきたスタッフからは驚きと喜びの声が上がった。