「東北の芸能 4」の会場に到着、着席される皇太子ご夫妻(25日、国立劇場小劇場で)=沼田光太郎撮影  東日本大震災復興支援の公演「東北の芸能4」が25日、東京都千代田区の国立劇場で開かれ、皇太子ご夫妻が後半の部を鑑賞された。  今回は、大震災や原発事故で特に甚大な被害を受けた沿岸地域に伝わる民謡や舞、神楽が披露された。福島県からは、「相馬民謡」(相馬市)「北萱浜(きたかいばま)の天狗舞(てんぐまい)」(南相馬市)、宮城県東松山市からは「大曲浜獅子舞」、岩手県普代村からは「鵜鳥(うのとり)神楽」が、保存会の人々によって演じられた。  各地区とも多くの住民が犠牲になり、この日が復活公演になった保存会も。ご夫妻は、笛や太鼓に合わせた個性的で力強い舞や唄を計約2時間20分間、笑顔で見守り、雅子さまは両手を顔近くまであげて盛んに拍手を贈られていた。