ロウソクに火をともし、祈りをささげる人たち(16日午後5時58分、兵庫県伊丹市の昆陽池公園で)=泉祥平撮影

 兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)公園で16日夜、阪神大震災の犠牲者数と同じ6434本のろうそくを並べる追悼のつどいが行われた。

 地元のボランティア団体「ユー・アイ・アソシエーション」が1996年から毎年開催。ろうそくの明かりで形作るデザインは毎年異なり、今年は、犠牲者を象徴する大きなろうそくと子供、大人が手をつなぐ様子を描いた。

 同市立北中2年の女子生徒(14)は「20年前にこのろうそくの数だけの人が亡くなったと思うとつらい。犠牲者の分まで今の時間を大切にしないといけない」と話した。