<< 前 |
トップページ
| 次 >>
宮城の被災地小中生が創作劇を熱演
創作劇を熱演する子どもたち=31日、宮城県塩釜市
東日本大震災の津波で被災した宮城県塩釜市の浦戸諸島・野々島の小中学校に通う全児童生徒31人が31日、市内で合同の創作劇を上演した。「島に元気を取り戻したい」。思いを込めた熱演に、保護者や島民ら約300人が拍手を送った。塩釜市中心部から船で約30分の野々島は、50戸以上が全半壊した。高台の浦戸中と浦戸第二小は避難所になった。子どもたちが演じたのは実話に基づく「仙台白菜事始―時空を超えた菜の花物語」。
固定リンク