新潟県中越地震の犠牲者を悼み、追悼式で風船をあげる住民ら(23日午後、新潟県長岡市山古志で)=佐々木紀明撮影

 68人が犠牲になった新潟県中越地震から10年を迎えた23日、旧山古志村(現長岡市)の山古志体育館では追悼式典が行われた。

 地震が起きた午後5時56分に合わせて復興を願う「希望の鐘」を鳴らし、集まった約500人が黙とうして犠牲者を悼んだ。会場の駐車場には当時の村の人口と同じ数の2167個のキャンドルがともされ、世帯数と同じ690個の白い風船を空に放って、思いを一つにした。