福島県産米の出荷に向けて始まった放射性物質の全袋検査(25日午前、福島県二本松市で)=佐々木紀明撮影  福島県産すべてのコメの放射性物質を検査する全袋検査が25日、福島県二本松市で始まった。  運送会社倉庫に設置された検査場では、同市の安斎孝行さん(58)が収穫した早場米の玄米14袋(1袋30キロ・グラム入り)が検査され、すべて不検出だった。初日はこれで終了。検査は週明けから本格化する。  検査では、ベルトコンベヤーに乗せられた米袋が一つずつ検査機器に通され、1袋約10秒で規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超えるかどうかが判定された。