水素爆発で壊れたがれきが放置されている福島第一原発4号機の原子炉建屋内部(7日)=源幸正倫撮影

 読売新聞の取材団は7日、東京電力の職員に同行し、福島第一原子力発電所に入った。

 事故から11日で2年。ほとんど公開されることのなかった4号機の原子炉建屋内部は、2011年3月15日の水素爆発で壁に穴があき、今も大量のがれきが散乱する中で、使用済み核燃料の取り出し準備が進んでいた。

 4号機の5階に上ると、使用済み核燃料プールが鉄骨で囲まれていた。事故当時は定期検査中で、プールに1535本の燃料集合体があった。余震時のリスクが高いため、東電は4号機での作業を最優先している。