阪神大震災の追悼行事でともされる竹灯籠。ボランティアが東日本大震災の被災地名を書き込んだ=16日午前、神戸市中央区の東遊園地(写真:産経新聞)

 17日に神戸市中央区の東遊園地で開かれる阪神大震災の追悼行事「1・17のつどい」の会場で、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈ってともす竹灯籠の竹筒に、被災自治体名などを書き入れる作業が16日、同遊園地で行われた。竹灯籠は、東日本大震災発生時刻の午後2時46分に「3・11」の形に並べてともし、黙祷(もくとう)をささげる。

 「3・11」の竹灯籠は、平成24年1月のつどいから毎年会場内でともす。

 市民団体「神戸・市民交流会」のメンバーらが1本ずつ丁寧に東日本大震災被災地の市町村名を記入していた。

 同会事務局長の山川泰宏さん(75)は「追悼と復興への願いを込めて書いている。市町村名を書くことでなじみを持って見てもらいたい」と話していた。