汚染水が漏えいしていた東京電力福島第1原発の貯蔵タンクとその周辺で作業をする人たち=福島県大熊町で2013年8月20日午後5時14分、本社ヘリから西本勝撮影

 毎日新聞が24、25両日に実施した全国世論調査で、東京電力福島第1原発の放射性物質を含む汚染水問題について、国が対策にもっと関与すべきか聞いたところ、関与すべきだと「思う」と答えた人が91%に上った。汚染水問題の解決のために政府がより前面に出るよう求める世論が大勢となっている。

 政府はすでに汚染水対策に国費を投入する方針を表明している。しかし、使い回したタンクに汚染水を貯蔵するなど東電のずさんな管理も明らかになっており、「東電任せ」では不十分だという見方が背景にあるとみられる。