東京・渋谷の商店街から福島県飯舘村の老人ホームに寄贈された忠犬ハチ公のワイヤ製レプリカ=10日、福島県飯舘村(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)

 渋谷公園通商店街振興組合(東京都渋谷区)は10日、東京電力福島第1原発事故の被害で全村避難となった福島県飯舘村の老人ホームに渋谷のシンボル・忠犬ハチ公像の鋼鉄ワイヤ製レプリカを寄贈した。

 鋼鉄製のハチ公像は高さ1・7メートル、重さ50キロ。本物の約1・5倍だという。商店街は震災後、被災地に花などを贈るプロジェクトを行っており、飯舘村とも交流。同商店街の塚越栄光さん(37)が「ハチ公は信頼ときずなの物語。飯舘村の復興の希望になれば」と贈呈を提案した。