大勢の祈りの輪に、浮かび上がった竹灯籠の「1・17」=17日午前5時47分、神戸市中央区加納町6、東遊園地(撮影・山崎 竜)  6434人が亡くなり、3人が行方不明になった阪神・淡路大震災は17日、発生から丸20年を迎えた。発生時刻の午前5時46分に合わせて各地で追悼行事が営まれ、神戸・三宮の東遊園地で行われた「1・17のつどい」(神戸市など主催)には、昨年の約3倍で過去最多の約1万4千人が参加し、黙とうをささげた。同市中央区の兵庫県公館で行われた県の追悼式典には天皇、皇后両陛下が出席され、西宮、宝塚、芦屋、淡路市も追悼式を開催。東日本大震災や新潟県中越地震の被災者らも大勢足を運び、手を合わせた。夜半の雨はいつしか上がり、被災地の朝は深い祈りに包まれた。