退出される、天皇皇后両陛下=15日午後、千代田区北の丸公園の日本武道館(写真:産経新聞)  69回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。今回で52回目となる追悼式には天皇、皇后両陛下のご臨席のもと、安倍晋三首相や全国各地の遺族ら計約6千人が参列。戦争の犠牲となった軍人・軍属約230万人、一般市民約80万人の計約310万人の冥福を祈るとともに、平和への誓いを新たにした。  安倍首相は式辞で戦没者に哀悼の意を表し「歴史に謙虚に向き合い、その教訓を深く胸に刻みながら、今を生きる世代、そして明日を生きる世代のために国の未来を切り拓(ひら)いてまいります」と決意を述べた。  その後、正午の時報とともに1分間の黙とうがささげられ、天皇陛下が「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」と、お言葉を述べられた。