安倍晋三首相(写真:夕刊フジ)

 安倍晋三首相は26日、靖国神社参拝後、記者団の質問に答えた。首相発言要旨は以下の通り。

 靖国神社の参拝はいわゆる戦犯を崇拝する行為であると、誤解に基づく批判がある。しかし、私は1年間の歩みを英霊に報告し、2度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむのことのない時代をつくる決意をお伝えした。中国、韓国の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ない。

 靖国神社の境内にある鎮霊社もお参りした。鎮霊社は諸外国も含めた全ての戦場で倒れた人々の慰霊のための施設だ。

 靖国神社に参拝してこられた歴代首相と全く同じ考えだ。母を残し、愛する妻や子を残して戦場で散った英霊のご冥福をお祈りし、リーダーとして手を合わせる。このことは世界共通のリーダーの姿勢ではないか。

 日本は戦後、自由と民主主義を守ってきた。平和国家としての歩みをひたすら歩んできた。この基本姿勢は一貫している。根底において一点の曇りもない。