飯舘村の住民らが遠巻きに見まもるなか、奥の白いワンボックス車からの遠隔操作により、無人で動くトラクター=福島県飯舘村で2012年7月19日午後1時48分、手塚耕一郎撮影

 東京電力福島第1原発事故の影響で全村避難している福島県飯舘村で19日、農業機械メーカーなどが、開発した農地除染用の機械8種類を実演した。

 住民ら約40人が参加。土ぼこりによる内部被ばくを防ぐため、田んぼの表土を削り取る機械を装着した無人のトラクターを遠隔操作するなど、新たな除染技術が紹介された。放射線の被ばく量を減らすため、運転席の周りを鉛で覆ったトラクターも披露された。